『日本』令和元年11月号

目次

巻頭言

明治維新と水戸学及び崎門学(四=完)

― 国体を真剣に考へた崎門学派の人々 ―/平泉 澄

今月の課題 貿易戦争と日米貿易交渉の帰結/今岡日出紀

最新の国際情勢をどう読むか(上)/宮家邦彦

国家と人生 /小村和年

『貞観儀式』に見る大嘗祭の次第 /佐野真人

日本精神の深化に寄与した先哲遺文 橋本景岳先生『啓発録』/清水 節

「常若」な世界を目指して/葛城奈海

講談 歌で綴る日本の歩み(十一) ― 日本流行歌の黎明 ― /桜林美佐

十一月号巻頭言「君主制」解説/市村真一