『日本』令和元年6月号

目次

巻頭言

楠公を祭る ― 大楠公六百年記念(昭和十年)― 建武中興、第一の功臣 ― / 平泉 澄

今月の課題 新元号「令和」誕生の画期的な意義/ 所 功

世界が注目する渋沢栄一の「道徳経済合一説」/ 渡邊 毅

『論語』に学ぶ ― 「知の至り」への道すぢ ― / 小松宏起􁻙

「日本の都」再考/ 山本直人

浅見絅斎『靖献遺言』― 文天祥「正気の歌」 ― / 関口継史

祖父母が学んだ修身教科書/ 小室 衛

講談 歌で綴る日本の歩み(六)― 日本流行歌の黎明 ― / 桜林美佐

憲法問題メール情報(抄)

新刊紹介 ⻆鹿尚計著『由利公正― 万機公論に決し、私に論ずるなかれ ―』/ 三輪尚信

六月号巻頭言「楠子論」解説/ 市村真一