『日本』令和元年7月号

目次

巻頭言

楠公を祭る(続)―大楠公六百年記念(昭和十年) ―明治維新に再び貢献された楠公― / 平泉 澄

今月の課題   戦ってでも守りたいものはないのか ―丸山議員の戦争発言に端を発した報道の問題点/ 葛城奈海

「令和」の言葉と改元の受容/ 若井勲夫

民主主義を腐食する第四権力の報道を考える/ 齋藤 仁

水戸藩の生んだ東洋一の外科医   男爵   佐藤進   博士の面影/ 仲田昭一 

吉田松陰先生に学ぶ~「獄中の講義」から/ 『講孟劄記』を読む会

なぜいつも走っているの?/ ヌル バリアビンティバイルラ

明治維新は四つの段階を経て成就 / 折戸善彦

講談 歌で綴る日本の歩み(七) ― 日本流行歌の黎明/ 桜林美佐

新刊紹介 『昭和天皇の大御歌 ― 一首に込められた深き想い』/ 松村太樹

千早鍛錬会のご案内/ 事務局

七月号巻頭言「老い」解説/ 市村真一