
令和元年7月号目次
■巻頭言■楠公を祭る ― 大楠公六百年記念(昭和十年)―明治維新に再び貢献された楠公―/平泉 澄■今月の課題 戦ってでも守りたいものはないのか―丸山議員の戦争発言に端を発した報道の問題点 /葛城奈海■令和」の言葉と改元の受容/齋藤 仁…
■巻頭言■楠公を祭る ― 大楠公六百年記念(昭和十年)―明治維新に再び貢献された楠公―/平泉 澄■今月の課題 戦ってでも守りたいものはないのか―丸山議員の戦争発言に端を発した報道の問題点 /葛城奈海■令和」の言葉と改元の受容/齋藤 仁…
少子高齢化は、今や日本のみならず全先進国の難題である。長寿は目出度く、健康ならなほ良いが、なかなかさうはいかない。老い衰へ病弱になるのが世の常だ。…
「れいわ」の音(おん)、「令和」の文字ともに国民に親しく、好ましく迎へられた。特に漢字の「和」が「昭和」への近しさと懐かしさ、「和(やまと)」「大和」への連想、平和への思ひを与へ、和らいだ穏やかな印象を漂はせた。…
海軍の広瀬武夫中佐と陸軍の橘周太中佐が、日露戦争における「軍神」とされましたが、総力戦であった日露戦争では影の軍神と言っていい人々もたくさんおりました。…