
令和3年2月号目次
■巻頭言■非常時に顧みる必勝の道(五)― 不敗の術は道義によつて立つを必要とする ―/平泉 澄■今月の課題 日本学術会議の成立過程と科研費問題/髙橋史朗■ 最近の日韓問題― 新型コロナウイルス感染拡大の中で ―/宇山 博■大東亜戦争論(下)/岡本道雄・市村真一…
■巻頭言■非常時に顧みる必勝の道(五)― 不敗の術は道義によつて立つを必要とする ―/平泉 澄■今月の課題 日本学術会議の成立過程と科研費問題/髙橋史朗■ 最近の日韓問題― 新型コロナウイルス感染拡大の中で ―/宇山 博■大東亜戦争論(下)/岡本道雄・市村真一…
二月十一日は「建国記念の日」である。元の「紀元節」、四大節の一つであつた。戦後日本を占領した米軍当局は、日本政府が祝祭日にこの日を入れることを認めなかつた。忘れるな、「建国記念の日」は、独立後、野党の反対を押し切つて復活したことを。
本誌の平成二十九年八月号で「安全保障と日本学術会議 ― 国の安全を損ねて学術会議が栄えるのか」と題し、日本学術会議が十五名の委員からなる「安全保障と学術に関する検討委員会」を設け、防衛装備庁の「安全保障技術研究推進制度」受入れの是非を検討した過程を検証した。
西洋列強の植民地支配危機を前に、福井藩主の松平春嶽は、藩政改革を進めていました。 教育改革もしようとしましたが、改革を主導できるリーダーが見つかりません。