
令和4年12月号目次
■巻頭言■ 明治の御代をかへりみて(下) ― 明治天皇の御聖徳 ― /平泉 澄 ■今月の課題 令和四年の内外情勢を顧みて/永江太郎 ■NATO加盟申請にみる危機意識― 歴史に学ぶフィンランドの人々 ― /村上政俊■幕末水戸藩の悲劇と大黒柱の刀傷/飯村尋道
■巻頭言■ 明治の御代をかへりみて(下) ― 明治天皇の御聖徳 ― /平泉 澄 ■今月の課題 令和四年の内外情勢を顧みて/永江太郎 ■NATO加盟申請にみる危機意識― 歴史に学ぶフィンランドの人々 ― /村上政俊■幕末水戸藩の悲劇と大黒柱の刀傷/飯村尋道
今年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、北条義時の辣腕を見せ付けた反面、敗者への哀悼が薄いといはざるをえない。この点、「判官(源義経)主従を偲び、その純情を慕ひ、その節義を仰」いだのが松尾芭蕉にほかならない。と看破して昭和二十七年(一九五二)講和独立直後に『芭蕉の俤』(日本書院)を公刊されたのは平泉澄博士(五十七歳)である。
筆者は今年の夏に、フィンランド国立のタンペレ大学から招聘されて、在外研究に赴いた。同国滞在中は、大統領府、外務省、国防省、それぞれの高官らとの間で、外交安全保障について、きわめて濃密な意見交換の機会を得た。
今回は城下下市界隈を歩きます。 水戸駅から下市(しもいち)方面を走るバスに乗ります。柳町中央バス停で下車し戻ると柳町一丁目信号があるので、その信号を右折します。少し歩くと「水戸南年金事務所」を案内する看板が見えてきますので、その方へ右折します。