総 目 次

第68巻(平成30年) 総目次

〔1月号〕
歴史は曲げられたり(六)=完 ―日本の混迷を救ふには大和魂を取り戻すこと―/平泉 澄
今月の課題 明治維新百五十年を迎えて/永江太郎
トランプ大統領のアジア歴訪の意義/村上政俊
真木和泉守の先見性「経緯愚説」の建策/小川三平
国学と明治維新/梶山孝夫
ケーベル博士 ~西洋哲学の伝道者/松村太樹
『論語』を読む (一) ― 「志学」から「而立」へ ―/小谷惠造
祖父母が学んだ修身教科書㈠/安見隆雄
唱歌の散歩道(一)―「一月一日」/中山エイ子
忘れられない言葉/田村一二
新編集企画について ― 編集部から ―/編 集 部
巻頭言解説「元日や」/市村真一


〔2月号〕
明治の輝き㈠― 明治維新により全世界の安定勢力となる ― /平泉 澄
今月の課題 南北朝鮮の会談再開 ― 日本はどうすればよいか/吉原恒雄
「君臣一体 忠孝一致」考/村瀬陽一
二月十一日を迎へて/堀井純二
宇都宮藩による山陵修補事業と明治維新―蒲生君平『山陵志』の後世への影響―/阿部邦男
フェノロサ ~日本美術発展の恩人/住谷光一
吉田松陰先生に学ぶ~「獄中の講義」から(一)/『講孟劄記』 を読む会
今日という日(一)― 建国記念の日/大山和夫
万葉へのいざない(二月)/松村太樹
唱歌の散歩道(二)―「紀元節」の歌/中山エイ子
投稿 愛国の唄の愛誦を忘れた日本人/田中公二
巻頭言解説「菅公」/市村真一


〔3月号〕
明治の輝き㈡― 明治維新と革命の違ひ ―/平泉 澄
今月の課題 軍靴の響きで始まった平昌五輪/宮地 忍
徳川慶喜公のこころ/宮田正彦
嘉納治五郎 ― その成果と課題/村田直樹
高潔の武人・近藤傳八大佐(上)/黒岩昭彦
日本美を再発見した建築家 ブルーノ・タウト/渡邉拓也
ルテナント・コロネル柴五郎― 鉄は熱いうちに打て ―/榎本眞己
国学って何ですか/梶山孝夫
万葉へのいざない(三月)/松村太樹
唱歌の散歩道(三)―「仰げば尊し」の歌/中山エイ子
巻頭言解説「異国の丘」/市村真一


〔4月号〕
明治の輝き㈢― 承久・建武の犠牲と学問の興隆 ― /平泉 澄
今月の課題 地域の祭りと神道/東海 陽
国と自然を守るということ/葛城奈海
高潔の武人・近藤傳八大佐(下)/黒岩昭彦
伝統文化と精神が築いた明治時代考/齋藤 仁
クラーク博士と札幌農学校/永江太郎
『論語』を読む (二) ― 「而立」 から 「不惑」 へ ―/小谷惠造
祖父母が学んだ修身教科書㈡/沼田一美
万葉へのいざない(四月)/松村太樹
唱歌の散歩道(四)―「花」/中山エイ子
憲法問題メール情報(抄)/(四・五・八月号)
巻頭言解説「花見」/市村真一
井星英氏「大東亜戦争発生史の研究」要約/田村一二(四~十二月号)


〔5月号〕
明治の輝き㈣― 明和事件と志士の嘆き ― /平泉 澄
今月の課題 日本人の国民性と内実劣化の不安/渡邉規矩郎
台湾高速鐵路プロジェクトと日本の協力/仲津英治
安倍政権下の腐敗の本質と憲法改正問題/慶野義雄……五
GHQが恐れた崎門学/坪内隆彦
ラフカディオ・ハーン ―日本人以上に日本を理解した人/小谷惠造
湊川の戦い 楠木正成の戦死/清水 節
日本で学んだおもてなしの心/ガ ヤ ニ
唱歌の散歩道(五)―「桜井の訣別」/中山エイ子
新刊紹介 宮田正彦著『水戸学の窓― 原典から読み解く水戸学 ―』/廣瀬重見
巻頭言解説「葦編三絶」/市村真一


〔6月号〕
明治の輝き㈤― 安政の大獄の真相 ―/平泉 澄
今月の課題 分断される社会という病理とソーシャル・メディア/皆川哲夫
武士道の起源と現代における意義/荒谷 卓
「寒林子」先生から「頑蘇」翁への「感想」文/所 功
日本国憲法への問い/廣瀬 誠
新刊紹介 慶野義雄・高乗正臣共著『亡国の憲法九条』―保守派憲法学者の自衛隊違憲論―』/安見隆雄
日露戦争における乃木希典の虚像と実像/永江太郎
水戸学って何ですか/宮田正彦
日本人にとっての大麻/葛城奈海
唱歌の散歩道(六)―「夏は来ぬ」/中山エイ子
万葉へのいざない(六月)/松村太樹
巻頭言解説「四四二連隊」/市村真一


〔7月号〕
明治の輝き㈥― 橋本景岳の世界戦略 ―/平泉 澄
今月の課題 教職員の働き方改革と部活動のゆくえ/橋本秀雄
水を治めるは山を治めるにあり―天竜川の治水治山に一生を捧げた金原明善― /青木正篤
北海道命名百五十年/廣瀬重見
千早鍛錬会のご案内/事 務 局
幕末の志士たちと人物伝/渡邊 毅
近藤啓吾先生を偲ぶ/松本 丘
近藤啓吾先生の面影/後藤章嘉
吉田松陰先生に学ぶ~「獄中の講義」から(二)/『講孟劄記』 を読む会
祖父母が学んだ修身教科書㈢/飯村尋道
唱歌の散歩道(七)―「我は海の子」/中山エイ子
ブラジル便り/村崎道徳
巻頭言解説「人柄と能力は、母親がつくる」/市村真一


〔8月号〕
明治の輝き㈦― 桜田門外の変から明治維新まで ―/平泉 澄
今月の課題 日本の人口減少とその影響/仲田昭一
女子高生に語った大東亜戦争(上)/松村太樹
ヘボン博士と日本語ローマ字/山本直人
『論語』を読む (三) ― 「五十にして天命を知る」といふこと/小谷惠造
吉田松陰先生に学ぶ~「獄中の講義」から(三)/『講孟劄記』 を読む会
「太平洋戦争」と「大東亜戦争」/清水 節
日本で学んだこと/シンタ・リナワンティ
唱歌の散歩道(八)―「吉田松陰」/中山エイ子
新刊紹介 若井勲夫著『和気清麻呂にみる誠忠のこころ』/周藤忠明
巻頭言解説「革命論批判」/市村真一


〔9月号〕
明治の輝き(八=完)―西欧列強に対抗したアジアの日本― /平泉 澄
今月の課題 明治維新を起点とする時代区分―百五十年の近代化の変遷とその後の予兆/若井勲夫
論語ブームに思ふこと ― 江戸期の学びの伝統に倣ふ ―/小松宏起
女子高生に語った大東亜戦争(下)/松村太樹
明治初年の岐阜県の教育/坂口浩之
黒木博司少佐令妹 丹羽教子様の逝去を悼む/橋本秀雄
ベルツ博士 ― 日本医学の父/濱崎秀昭
孝明天皇と明治維新/薗部 等
崎門学って何ですか/松本 丘
鹿と日本人/葛城奈海
唱歌の散歩道(九)―「故郷の空」/中山エイ子
巻頭言解説「鳥獣人物戯画」/市村真一


〔10月号〕
日本史上より見たる明治維新㈠―一貫せる不易不滅の精神―/平泉 澄
今月の課題 道徳科の授業と評価は子供を伸ばす/渡邊 毅
真木和泉守と崎門学/折本龍則
教育からの明治維新/千葉隆司
皇居勤労奉仕に参加して/後藤章嘉
第六十五回 千早鍛錬会報告・詠草/千早委員会
祖父母が学んだ修身教科書/但野正房
唱歌の散歩道(十)―「大こくさま」/中山エイ子
新刊紹介 小谷惠造著『「もののあはれ」を読み解く『源氏物語』の真実』/松村太樹
投稿 「明治の輝き」を読んで/大塚重敏
忘れられない言葉/大山和夫
巻頭言解説「日本国憲法」/市村真一


〔11月号〕
日本史上より見たる明治維新㈡―建武中興を目標とし神武建国に至る―/平泉 澄
今月の課題 教科書を信じるな/葛城奈海
佐久間艇長の遺言と夏目漱石、与謝野晶子/袴田茂樹
『論語』を読む (四) ― 「天命」とは「余慶」のことである/小谷惠造
吉田松陰先生に学ぶ~「獄中の講義」から(四)/『講孟劄記』 を読む会
「新嘗祭」 祝日の意義を考える/清水 節
ルールを守る日本人/リナ・ティアム
唱歌の散歩道(十一)―「明治節」中山エイ子
巻頭言解説「マッカーサー覚書」/市村真一


〔12月号〕
日本史上より見たる明治維新(三=完)―水戸学と国学の功績―/平泉 澄
今月の課題 貿易戦争とWTO自由貿易制度の行方/今岡日出紀
地政学から考える日本の針路/齋藤 仁
明治維新と宇和島 ― 第八代藩主伊達宗城を中心に/城崎 淳
子どもたちと学ぶ日本のこころ ― 作陶教室を通して/伊藤瓢堂
エドワード・モース ― 大森貝塚発見・日本考古学の基盤確立/但野正弘
「長屋王の変」から考える/大友裕二
古学って何ですか/佐藤健二
鯨と日本人/葛城奈海
唱歌の散歩道(十二)―「四十七士」/中山エイ子
巻頭言解説「マルクスと二宮尊徳」/市村真一
第六十八巻 (平成三十年) 総目次