『日本』令和2年12月号

目次

巻頭言

非常時に顧みる必勝の道(三)― 大東亜戦争の問題は一朝一夕のことにあらず ― /平泉 澄

今月の課題 令和二年を汚染した武漢コロナウイルス― 中国共産党の黄昏か ―/永江太郎

三島事件五十年に寄せ/葛城奈海

三島由紀夫氏の遺したもの(下)/小松宏起

広島「二十万の霊」を慰めるには― 平泉澄博士『山河あり』を読んで ―/井上寶護

投稿 前内閣総理大臣安倍晋三氏の靖國神社参拝に思う/永江太郎

新刊紹介 梶山孝夫著『義公漫筆』/玉川可奈子

新刊予告 『海軍少佐黒木博司遺文集』/同生誕百年記念委員会

吉田松陰先生に学ぶ~「獄中の講義」から(十一=完)/『講孟劄記』を読む会

日本は支え合う文化の国/テ・テ・ライン

大東亜戦争が始まった日/田村一二

『平家物語』・史実と伝承のブレンド感を味わう(Ⅻ=完)/ 中田久実子

十二月号巻頭言「幼児教育を憂ふ」解説/市村真一

第七十巻(令和二年)総目次